ライトのお話(本当)~pwr trail編~
高い買い物してればいいってもんじゃないから(震え声)
こんにちは
金なしで脚(力)なし芳一のchamberlainです
サバゲやら服作りやらにかまけて全然自転車周りの装備を更新していなかったところ、やっとこさ新調しましたので今回はその報告記事になります
以前までLEZYNEのスゥゥゥパァァァドラァァァイブ1250xxlを使っていたのですが防水の仕様上、端子が奥まったところにあって充電しにくかったことが難点でした。
その関係でこの間、遂にライトの充電端子と充電に使っていたスマホ用充電器の端子が同時にお亡くなりになるという悲しい事故が起こりまして、この過ちは2度と繰り返してはならない(戒め)という思いから今回は端子が浅くてかつそれなりの光量(最低1000lm)のライトを新調しようと思い、以前から気になっていたknogのpwrを調達。
お値段は密林で14500円ほどでした。
弾着後、さっそくパシャリ
当初はpwrシリーズの中でも最上位にあたるpwr mountainを購入するつもりでかれこれ半年近く待っていたんですが、全く出る気配がないので下位モデルのtrailを選択(発売あくしろよ)
中身はライトヘッド、バッテリーパック、アタッチメント類と説明書などでした。
そうそう、このライトちょっと変わって(?)まして、ライト部分とバッテリー部分が分離してライトの方はPCと連動して発光パターンや光の強さを登録しなおすことができ、バッテリーパックの方はUSB接続でスマホなどの機器のモバイルバッテリーとして使えるんですよ。しかもknog公式の方でスピーカーやランタンといったアウトドアグッズが今後登場予定らしく、どうやらこのバッテリーパックがそのまま共用できるみたいなんですね。
まるでSTANAGマガジンみたいだぁ…(恍惚)
私が今回これを選んだのも主にそういった互換性の面と「これバッテリーパックをショットシェルみたいに並べて腰巻に装備したら面白いんじゃね?」という謎の発想が理由です(今後追加調達するとは言ってない)
で、さっそくブツを見ていきましょう
まずはライト自体から
バッテリーパックは大体これくらいのサイズ感、ライトヘッドを付けたら大体シリコンスプレーと同じくらいの大きさですね
光量も1000lmだけあって申し分なさそうです(すっとぼけ)
照射域は全体を照らすというよりは中心からぼや~っと広がるように照らしてくれるタイプですね
取り付けアタッチメントはプラスチック製のクイック方式、レビューでは脆いやら折れるやら欠けるやらぼろくそに言われてるので不安しかありませんがしばらく様子を見ていきたいと思います。
で、取り付けたものがこちら
本体のサイドレールに滑らせる形で取り付けるのですが、どうやらこの時にかかる負荷で折れやすいみたいで、アタッチメントの根元がダメになるか、最悪の場合本体にひっかけている爪部分がダメになって交換、といったことになるみたいです。強度面での不安はありますが、横付けしてステムの上下スペースを使えるというのはいいですね
届いて即記事にしているので試用などはこれから見ていきたいところ。その辺はまたいつか書くかもしれない記事にでも書こうかな
本体の紹介はここまでになりますが一応ここまでの総括をば
バッテリーとライトが分かれそれぞれ発展性があるというシステムはなかなか面白い。シリーズ内での互換性がどうなっているのかは今後要検証ですね(mountain発売あくしろ)
ただ、ライトについては前述のとおりPCでの設定が可能なのですがソフトの動作がBETAとはいえかなり不安定っぽかったりして設定できないので肝心なところが無意味になってしまっている感じ。もしかしたら付属のコードがUSB2.0なんでPCと相性が悪いのかもしれないのでそこらへんも今後検証(ただコードがメスUSB→オスUSBのコードなのであんまり活用の幅がないものを買う羽目になりそう)
ライトとしては欲しい能力をきちんと兼ね備えているので追加アイテム含め、他の部分でどう改善されていくのかが気になるそんなライトです
使用感についてはまたいづれ、(たぶんナイトライド)記事にしたいと思いますので今回はここまで
ご愛読ありがとうございました